東京桜の撮影スポット&花より酒
春になると桜ですね。暖かい日差しの中散歩するもよし、桜の下に茣蓙を引いて花見をするもよし、美しい桜を写真に撮るもよし、人それぞれの楽しみ方ができますね。そんな都内で桜を見ることのできるスポットをご紹介いたします。どこも有名な所なので行ったことのある場所もあると思いますが、今年はまだ行ったことのない所で花見をするのもいいかと思います。
目黒川の桜
目黒川沿い約4キロの桜並木に約800本もの桜が咲き誇ります。遊歩道も整備され、のんびりお散歩しながら花見が楽しめます。また夜にはライトアップされ昼間とは違った美しさです。ただ有名になりすぎで夜はゆっくり歩くこともままならないです。
最寄り駅 ⇒ 目黒駅
千鳥ヶ淵緑道の桜
ここも夜のライトアップは大人気です。この写真は雨の日の夜10時前に撮影したものですが、早い時間は人も多くゆっくりカメラを構えることも難しいです。
最寄り駅 ⇒ 九段下
東京ミッドタウンの桜
東京ミッドタウンのガーデンテラス前のさくら通りには、旧防衛庁時代からこの地に根を張っていた約100本の桜が並び、桜のトンネルとなる。
最寄り駅 ⇒ 六本木(大江戸線・8番出口)
六本木ヒルズの桜
約400メートルの桜並木が続く六本木さくら坂は、六本木ヒルズの開業時に植えられたソメイヨシノ75本が開業から数十年の時を経て道を覆うほどの桜並木に成長しています。また毛利公園は憩いの場としても人気です。美しくライトアップされた夜桜並木を見ながらそぞろ歩きをしてみるのもいいですね。
最寄り駅 ⇒ 六本木 / 麻布十番
善福寺川緑地の桜
善福寺川に沿って、全長4.2kmの散策路沿いには約700本の桜が植えられており、春には多くの花見客がくつろぐ桜の名所。特に緑地の上流側約1kmの桜並木は見応え十分。都会の喧騒から離れてのんびり桜並木を散歩するのがいい。
最寄り駅 ⇒ 南阿佐ヶ谷
隅田公園の桜
江戸時代に4代将軍・徳川家綱の命により植えられたのが始まりと言われ、現在では墨田区側に約300本、対岸の台東区側に約600本の桜が春には人々を楽しませる。隅田川の両岸を約1kmにわたって桜並木が続き、東京スカイツリーとのコラボレーション写真が撮れる場所でもある。
最寄り駅 ⇒ 浅草
小松川千本桜
千本桜の通り、約1000本の桜が約2kmにわたって続いています。
最寄り駅 ⇒ 東大島(都営新宿線)
六義園の桜
庭門の近くに咲くしだれ桜。そのライトアップされた姿は雄大である。多くのカメラマンがこの桜を囲んで夜桜撮影をしている。
最寄り駅 ⇒ JR駒込
靖国神社の桜
靖国神社では約500本の桜が毎年50万人もの参拝客の目を楽しませてくれる。東京の桜の開花を知らせる基準木もこの靖国神社にある。
最寄り駅 ⇒ 九段下
上野恩賜公園の桜
上野の山は、ハッサンクマさんの時代から桜の名所として知られている。公園さくら通りを中心に約800本の桜咲き誇る。花見の名所でもあり夜は酔客も多い。
最寄り駅 ⇒ 上野
代々木公園の桜
原宿駅すぐの公園。さまざまな桜の品種が咲き誇る。中央広場で寝そべって桜を仰ぎながら、芝生でのんびりと春を感じるのもいい。
最寄り駅 ⇒ 原宿
浜離宮恩賜庭園の桜
江戸時代を代表する池泉回遊式の庭園。明治以降には皇室の離宮となり、観桜会も開かれた。春には様々な花が次々に咲き誇り、庭園をに春を感じさせる。潮入の池に映える満開の桜は必見。
最寄り駅 ⇒ 浜松町
国営昭和記念公園の桜
みんなの原っぱの北側にある「桜の園」では青空の下、みんながお花見を楽しんでいる。園内の約1500本、約30品種の桜を見ることができる。桜以外にも、菜の花・チューリップ・シャーレーポピーなどの様々な花を見ることができます。園内にはバーベキュー施設やレンタサイクルなどがあり1日中遊べる。
最寄り駅 ⇒ 立川駅
日比谷公園の桜
約40本の桜が近所のサラリーマンやOLの目を楽しませてくれる。大噴水・噴水広場・第二花壇付近は日比谷公園の代表的なシンボルとなっている。
最寄り駅 ⇒ 日比谷
小石川後楽園のしだれ桜
小石川後楽園は、水戸光圀公(黄門様)の時代に完成したもので、国の特別史跡・特別名勝に指定された回遊式泉水庭園で、園内には7本のしだれ桜の他にも多くの里桜やソメイヨシノが来園する人々を楽しませてくれます。
最寄り駅 ⇒ 水道橋・飯田橋