花火大会のお役立ちグッズ12選!

花火大会のお役立ちグッズ12選!

 夏になれば迫力満点の打ち上げ花火を見に行く機会もあると思いますが、夜と言っても蒸し暑いので熱中症対策や急な雨といったアクシデントに見舞われたりします。そんなとき「あれがあればよかった!」と思うグッズを紹介します。

ハンドタオル・ウェットティッシュ・ティッシュ・制汗シート・汗拭きシート

 蒸し暑い真夏の花火大会では人の混雑のなか汗だくになってしまいます。ですが携帯用の制汗シートや汗拭きシートでこまめに体を拭いて花火見物をすれば快適です。これらは花火大会に限らず夏の必需品です。またタオル地のハンドタオルやハンカチも持っているといいです。また浴衣なら和柄の手拭いで気分をだすのもいいです。

ひんやり系グッズ・うちわ・扇子・ハンディーファン

 夏の花火大会に行くときはやはり浴衣で行くのが素敵です。ハンディーファンは手軽でいいですが、浴衣には似合わないので、うちわや扇子があると花火大会にきている気分になります。また写真を撮るときの小道具としてはハンディーファンではなく団扇や扇子が絵になります。なんたって花火大会に来ている感じ満載ですよね。しかし花火鑑賞をしているときなど携帯用の手持ち扇風機は便利です。ジェルやシート、スプレーなどさまざまな冷却グッズもありますので上手く活用して快適な花火大会を楽しんでください。


虫よけグッズ

 花火大会は河川敷などで行なわれることが多いので虫さされも要注意。出かける前に虫よけスプレーをしてでかけよう。それでも完璧ではないのでムヒ等の虫刺され薬も持って行きましょう。自動車で行く人は野外でも使えるアウトドア系グッズの電池式の蚊取り器も有効です。

レインコート

 夏は夕立が多く、さらに近年では「ゲリラ豪雨」と呼ばれる夏場の局地的大雨もある。花火の打ち上げ時間前の夕暮れ時、出店を見て歩いていると突然の雨、そんなときはレインコートだ。使い捨てのレインコートを100円均一あたりで探してバックに入れておくといい。ポンチョタイプがバックを背負っていても使えるので便利。もちろん彼女の分も忘れずに。人混みの中での傘は周りに十分配慮して使用しよう。場合によっては邪魔になるのでお勧めしない。

モバイルバッテリー

 花火大会中は普段よりもスマートフォンを使う機会が多くなることもあります。カバンの中に充電済みのモバイルバッテリーを必ず持っていきましょう。花火大会会場で充電設備はありません。一緒に行った友人とはぐれたときにもスマホで連絡が取れれば心配ありません。しかし多くの人がスマホを一斉に使うので通話が上手くできないこともあります。焦らず時間をおいてかけるか、もしはぐれてしまったのときの為の集合場所を決めておくと安心です。人が混雑した場所で皆がいっせいにスマホを使うとスマホは通じにくくなるということは覚えておきましょう。

 LEDライト搭載のモバイルバッテリーなら懐中電灯不要です、といってもサブ的な用途と考えたほうがいいでしょう。


LEDライト・懐中電灯

 花火大会は街灯のない河川敷や公園などが会場になることが多いので、足元すらよく見えないこともある。スマートフォンのライト機能でも大丈夫だがスマホの電池がなくなってしまう可能性もあるので、小型のLEDライトがあると足元を照らしたり鞄の中の小物を探したりするときに便利だ。

次の商品をお勧めするのはイザというときにモバイルバッテリーから充電できる、またはスマートフォンの電池がなくなった時にモバイルバッテリーの代わりにスマートフォンにも充電できるというところだ。

小銭入れ

 出店などでは小銭で支払う機会も多いので小銭を用意しておこう。出店などでは現金意外は使えないと思ったほうがいい。大きいお札はあらかじめ1,000円札にして小銭入れに入れておく。落としてもあきらめのつく金額を小銭入れにいれて、財布はカバンの奥などにしまっておくと安心だ。

絆創膏

 浴衣だと下駄を履くことになるが、鼻緒の部分がこすれて痛くなることがある。屋外での夜、場所も河川敷、ちょっとした傷をおうことも考えられます。絆創膏はかさばらないのでいくつかの大きさの絆創膏を持っているとイザというときに役立ちます。

ペットボトル用ケース

 100円均一で売っているペットボトル用のいれもの。自販機で買った冷たい飲み物を持ち歩くときに重宝します。これに入れて持ち歩けばかばんの中に入れても中が濡れることはありません。自動車で行くなら保冷機能付きペットボトルケース・6缶用クーラーバッグ等があると快適です。

レジャーシート・レジャー座布団

 河川敷の花火大会など野外イベントで必携のレジャーシート。これも100円均一で手に入るもので十分ですので1枚持っていきましょう。アウトドア用のクッション性の高いシートもありますが、かさばるので自動車で行く人にしかおすすめしません。

折りたたみ簡易チェア・折りたたみミニテーブル

 折り畳み式の簡易チェアに座って花火鑑賞は楽です。最近の簡易チェアは軽量ではあるがやはり自動車で行く人向けのグッズだ。一緒にコンパクトテーブルもあると飲み物やお菓子を置くのに便利である。

三脚・スマホホルダー・遠隔カメラシャッター

 花火の素敵な写真を撮るなら三脚があるといいです。最近のスマホは手持ちでも結構綺麗に撮れますが、やはり三脚を使ったほうが綺麗です。しかし、人混みでの三脚は周りの迷惑になりますし三脚禁止の花火会場も多いですので使用する場合は会場の規則に従ってください。。

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都会に近い花火大会は交通規制などでくるまで行くと不便な場合がありますので公共交通機関を利用することをお勧めします。それに対して地方の場合は交通の不便な場所に会場がることも多いので自動車で行くことをお勧めします。電車などの公共交通機関の場合1時間に1本になってしまうこともあります(過去に経験あり)。多くは会場近くに臨時駐車場が設けられています。あらかじめしっかり下調べをして楽しんできてください。